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2019年05月10日

グローバル人事制度構築で欠かせない3つのポイント|取り組み事例6つ

グローバル人材は、海外での活動を加速させたい企業にとってはとても大事になってきます。しかし、残念ながらグローバル人材の育成が上手くいかずに苦戦している日系企業も多いです。そこで、そもそもグローバル人材とはという所から詳しい情報を紹介していきます。

グローバル人事制度構築で欠かせない3つのポイント|取り組み事例6つ

グローバル人事

グローバル人事制度構築で欠かせない3つのポイント|取り組み事例6つ
グローバル人事とは、国際色豊かな人材を一括して管理する人事のことです。今日本を飛び出してグローバルに活躍している会社は、少なくありません。海外の事務所では、現地の人を採用する人事を行う必要が出てくることも多いです。

そのためグローバル人事は、海外展開を予定する多くの会社で無関係なことではありません。一元化して管理することで生じる良い面と悪い面を知って、会社運営をする必要があるでしょう。

グローバル人事制度構築で欠かせない3つのポイント

グローバル人事制度構築で欠かせない3つのポイント|取り組み事例6つ
それでは、グローバル人事制度構築で欠かせない3つのポイントを紹介していきましょう。現在や将来的にグローバル人事制度構築を予定している会社は、紹介する3点は必ず抑えておきたいとこです。

もし、どれか1つのポイントが欠けても、グローバル人事制度構築の成功とは言えません。グローバル化が求められ競争が激化している世界の中生き残るためには、ポイントとして紹介する点を実行に移していく必要があります。

ポイント1:トップの強い意思なくして実現しない

グローバル人事制度構築で欠かせない3つのポイント|取り組み事例6つ
グローバル人事制度構築で欠かせないポイントの1つ目は、トップの強い意思なくして実現しないということを経営者は強く認識するということです。社長と人事が綿密に打ちあわせをしてグローバル人事制度構築していきましょう。

人事は、社長に対してどのようにすればグローバル人事が上手くいくのは十分に説明する必要があります。その提案に賛同したトップが、人事改革に全面的に協力する姿勢が大事と言えるでしょう。

ポイント2:人材の確保と体制作り

グローバル人事制度構築で欠かせない3つのポイント|取り組み事例6つ
次にグローバル人事制度構築で欠かせない3つのポイントは、人材の確保と体制作りです。人事でもっとも責任ある役につく人は、一度グローバル人事を経験した人が良いでしょう。社内にいない場合は、社外からでも探すべきです。

ただ、人事のトップが社外からくるということは、社内では大きな摩擦を生む可能性もあります。しかし、グローバル人事制度構を最優先するというトップの気持ちをアピールするチャンスでもあります。

ポイント3:トップ層の後継者育成もやっていく

グローバル人事制度構築で欠かせない3つのポイント|取り組み事例6つ
グローバル人事制度構築で欠かせない最後のポイントは、トップ層の後継者育成もやっていくことです。役員になりたいと考えている意欲ある社員をグローバルに募集し、特別な研修などを行うという仕組み作りをしましょう。

グローバルに活躍する企業にとっては、トップが変ってもぶれること無くスピード感を持って展開していくことが大事です。後継者育成に力を入れることで、長く続く会社作りの基礎を作ることができます。

グローバル人事が求められる背景

グローバル人事制度構築で欠かせない3つのポイント|取り組み事例6つ
ここからは、グローバル人事が求められる背景について紹介していきます。日本企業の多くは、グローバルな人事を行う体勢が十分に整っていないと言われます。

世界で戦える企業になるためには、グローバル人事制度構築は今すぐ取り組む必要のある課題です。しかし、どうして必要なのかを理解していないままでは、本気になって取り組むことができないでしょう。

経営者は、背景まで理解し大胆な人事改革を行う必要があります。

必要なグローバル人材の明確化

グローバル人事制度構築で欠かせない3つのポイント|取り組み事例6つ
必要なグローバル人材の明確化する必要性が、背景になります。会社によってどのようなグローバルな人材が必要かが、異なります。まずは自分達がどのような人材を求めているのか考えましょう。

経営人材が欲しいのか、ビジネスリーダーが欲しいのか、ローカルマネージメント人材が欲しいのか、グローバル・リテラシー人材が欲しいのかによって、どのような層に対して採用活動を行っていけば良いか変わります。よく話合いしましょう。

自社のグローバル事業戦略と組織戦略の策定

次に自社のグローバル事業戦略と組織戦略の策定が、大事なポイントになってきます。日本の企業は、曖昧な理由で海外進出することも多く、グローバル事業戦略がはっきりしないこともあります。

しかし、その状態で海外へ出ても組織戦略の策定ができないで上手くいかないことが多いです。事業主体に重きを置くのではなく、国や地域の事業展開を真剣に考える必要があります。この事が上手く行った会社は、成功するでしょう。

基盤となる人事プラットフォームの構築

基盤となる人事プラットフォームの構築は、事業全体を見渡すために必要な考え方です。海外に展開した企業は、この構築を忘れて目の前の事業に集中してしまいがちです。意識して行うことが、大切です。

多くの会社は、グローバル・リテラシーに優れた人材を育成することの大切さを痛感します。しかし、想定しないトラブルに多く見舞われて全体を俯瞰する組織の形成することを後回しにしてしまうことが少なくありません。

グローバル人事理念の再構築

そして、グローバル人事理念の再構築することは、世界で戦う企業になりたいと考える場合は、とても必要な考え方です。世界共通で共感してもらえるグローバル人事理念を作る必要が、あります。

日本で素晴らしいと称賛される人事理念であっても、文化の異なるグローバル人材にはいまいちピンとこない理念も多いです。世界を目指す会社は、世界共通して認識できるようなグローバル人事理念に見直す必要があるでしょう。

海外拠点の組織の見える化

海外拠点の組織の見える化は、損失のリスクに繋がります。特に海外の企業を買収して海外拠点とする場合には、重要視する必要があるポイントです。現地に任せきりにすることは、とても危険です。

グローバル展開するスキルの無い企業にとっては、海外の企業を買収することは効率的に海外進出する手段です。しかし、現地の子会社が何をしているか分からない場合は、粉飾決算に繋がったり、ガバナンスが取れないなどします。

グローバル人事戦略の策定

グローバル人事戦略の策定は、国内にいる社員にとても大事なことです。グローバルなノウハウを持った人材をどのレベルまでいつまで育てるかを決めることは、会社の成長にも関わってきます。

さらに、国内からグローバル人事として海外に駐在させる場合は、そのスキルを帰って来た時にどのように活かせるかを示すことは日本で働いている社員にとっても大事です。キャリア形成が不明確であれば、チャレンジする意欲も減るでしょう。

グローバル人事制度の構築

グローバル人事制度の構築は、人事部自体をグローバル化することが大切です。人事が日本企業特有の考えで凝り固まっている場合は、グローバルな人材の複雑な欲求に答えることが難しいでしょう。

海外でも人材を確保したいと考えれば、今まで前例が無くても経験者を人事に採用することは大切です。異動や評価など人事を取り巻く環境を再度見直す必要があるでしょう。大胆な改革は、成功の秘訣と言えるでしょう。

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グローバル人事の取り組み事例6つ

グローバル人事制度構築で欠かせない3つのポイント|取り組み事例6つ
ここからは、日本の有名な企業のグローバル人事の取り組み事例6つを紹介していきます。大企業ばかりですが、これから海外に進出したいと考える中小企業にも参考になるでしょう。

紹介する会社の多くは、国内だけでなく海外でも高い知名度を誇ります。グローバル化に成功していて、大きな利益を海外からも獲得しています。これらの企業と同じように実績を誇るためには、グローバル人事制度構築が鍵になると言えるでしょう。

グローバル人事の事例1:株式会社資生堂

株式会社資生堂は、グローバル人事基盤の整備、経営人材育成プログラム、国際間人事異動に力を注いで大成功しました。現在はアジアでも人気があり、欧米でも関連する会社とタッグを組んでいます。

株式会社資生堂は、グローバル共通の人事基盤を作りあげたり、経営人材育成のために充実した研修を行うなどしています。国際間人事異動も多く、グローバルな人材も育っています。今後も、日本の企業を代表する存在になるでしょう。

グローバル人事の事例2:味の素株式会社

味の素株式会社は、企業理念をグローバル人材に浸透させることに大成功しました。味の素グループが求める人材について、研修でしっかりリーダー層に伝えるなど努力しています。

さらに味の素株式会社では、国籍やキャリアを問わない人事制度構築に成功しています。グローバル調達担当、地域ITマネージャー、海外経理担当などのグループ内の交流も盛んで、社内で共通の認識を持って物事を進める基盤ができています。

グローバル人事の事例3:日産自動車株式会社

日産自動車株式会社では、クラウド型人事ソリューションを日本を本拠地とする会社で初めて導入するなど積極的な姿勢を見せています。人事機能の一元化しているので、グローバル人事制度構築にも成功しています。

さらに日産自動車株式会社では、従業員情報の可視化をグローバルに展開しています。そのため、適切な人材配置をすることができて厳しい世界企業との戦いに立ち向かっています。ダイバーシティも強化しています。

グローバル人事の事例4:パナソニック株式会社

パナソニック株式会社は、自社内でグローバル人事に対応する写真を作るなどの取り組みを実施しています。会社の風土を利用し、人を育てるという姿勢を大事にしている例と言えるでしょう。

パナソニック株式会社では、大きな赤字が続いたことがグローバル人事制度構築に力を入れるきっかけとなりました。グローバル人事プラットフォームを作ることに力を注いでいるので、現在の課題解決も早期の解決が期待できるでしょう。

グローバル人事の事例5:株式会社日立製作所

株式会社日立製作所は、人財マネジメントを世界のどこで働いていても同じする等の取り組みを行っています。パフォーマンスの最大化を果たすことができたり、世界共通の従業員意識調査などが実現しています。

そして、ボーダーレスの次世代経営幹部候補育成プログラムも開催されています。次世代のリーダーの育成に力を入れることは、会社にとってとても大事なことと言えるでしょう。

グローバル人事の事例6:楽天株式会社

楽天株式会社は、英語公用化を実施し楽天主義と呼ばれる経営理念を共有することによって、グローバル企業として高いレベルを意地しています。社員のTOEIC平均スコアも高いので、世界と直接やり取りできる人が多いです。

さらに積極的な人事異動やグローバルに対応した人材育成に取り組んでいます。グローバル人事制度構築に大成功した例と言えるでしょう。

グローバル人事について理解を深めよう!

グローバル人事制度構築で欠かせない3つのポイント|取り組み事例6つ
グローバル人事について理解を深めることは、海外も視野に入れて進展していこうと考える会社にとっては大事なことです。従業員にとっても、海外で活躍するという夢が叶う可能性があるので注目して理解しておきましょう。

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