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2019年04月23日

部長の仕事って?主な仕事内容13個|部長に向いている人の特徴5つ

「部長」という言葉は多くの人に知られていますが、「部長の仕事」を具体的に知っている人は多くありません。ここでは部長が実際に行う必要のある「部長の仕事」について、また「部長の仕事」に向いている人の具体的な特質についてご紹介します。

部長の仕事って?主な仕事内容13個|部長に向いている人の特徴5つ

部長の仕事とは?

部長の仕事って?主な仕事内容13個|部長に向いている人の特徴5つ
「部長に昇格おめでとう」「〇〇さんは部長になったらしいよ」などの言葉をよく聞きます。このように、部長になることはとてもすごいことだというイメージは誰にでもあります。

ただ、部長がどの様なポジションで、どの様な仕事をする人なのかということについて正確に答えることができる人は多くありません。今回は、部長の仕事の内容、部長に向いている人の特徴について紹介していきます。

部長の組織内の役割

部長の仕事って?主な仕事内容13個|部長に向いている人の特徴5つ
部長の役割は、簡単にいうと部署の責任者です。部署の責任者として、最終的な決定をする人のことです。

それぞれの部署全ての管理を任され、仕事の方針などを決定していきます。また、部署に問題が生じた場合、責任を取らなければなりません。部長職は重要かつ責任があるポジションです。

部長の仕事って?主な仕事内容13個をご紹介!

部長の仕事って?主な仕事内容13個|部長に向いている人の特徴5つ
まず部長の具体的な仕事内容13個について詳しくご紹介していきましょう。部長の仕事について正しく知ることはとても大切です。

部長について理解できるようになると、部長に協力しやすくなりますし、自分自身が昇格していくための助けにもなるからです。

1:会社の経営資源を使って、組織を成長させる

部長の仕事って?主な仕事内容13個|部長に向いている人の特徴5つ
部長は会社のお金を使って、会社組織や、事業を成長させる役割があります。自分自身がキーパーソンとして会社の将来のことを考え、会社が成長できる仕組みや環境を整えていく必要があります。

その中には、雇用採用の人数を決めること、プロジェクトに関する進行や意思決定なども含まれます。また、部下を育てることも組織を成長させるために必要です。

2:自分(部長)および経営者の意思(決定内容)を社員に伝達

部長の仕事って?主な仕事内容13個|部長に向いている人の特徴5つ
部長は、社長や取締役などの幹部が決定したことについて責任を持って部下に伝達する必要があります。 

その決定事項についての目的を正しく伝えるのも、もちろんですが、決定事項が正しく遂行されるように、現場で働く部下と共に考えるのも部長の仕事です。

幹部と、部下との間のパイプ役として活動することにより、指示・伝達がうまくいき、物事がスムーズに運びます。

3:社員のモチベーションに気を配る

部長の仕事って?主な仕事内容13個|部長に向いている人の特徴5つ
仕事がスムーズに行われるためには、社員のモチベーションは不可欠です。そのために、チームワークよく働ける状況にあるか、いつも注意して見ることも部長の仕事です。それは部下たちとコニュニケーションをとり、部下が相談しやすい環境を作ることも含まれます。

また目標を達成できなかった、失敗をしてしまい落ち込んでいる部下の様子などにも気を配る必要があり、励ますことも大切な部長の仕事です。

4:部署の目標達成を後押しする

部長の仕事って?主な仕事内容13個|部長に向いている人の特徴5つ
モチベーションが上がりやる気が出ている部下たちが目標を達成できるために後押しするのも、部長の仕事です。モチベーションを上げるための1つの方法は目標管理をすることです。

例えば具体的な数字やデータを提示し「どうしてこの様な結果になったのか」また「どうしたら向上できるか」と伝えたり、考えさせたりします。また、目標可能な小さな目標を設定することも目標管理に繋がるので大切です。

部署全体の調整をする

部長の仕事って?主な仕事内容13個|部長に向いている人の特徴5つ
部長の仕事に、部署全体の管理も含まれます。これは部下一人ひとりに注意を配るのと同時に、部署の組織全体に注意を払うということを意味します。

例えば部署内にはいくつかの課がありますが、その課がそれぞれ仕事を請け合うことで、1つの大きなプロジェクトが進行していきます。その全体の動きがスムーズに行われるようにとりはからい、遅れていたり、うまくいっていない点があれば修正することが大切です。

6:部下の仕事を適材適所で割り振る

部下がどの課でどの仕事を行うのかを決定するのも、部長の仕事です。そのためには部下の仕事内容や特徴、性格について正しく把握している必要があります。

部長が決定したことが、直接部下に影響を与えます。例えば部下の昇進、昇級などに影響が出ます。また部下の昇格は会社の利益、損失にも関わることです。

部下を正しく評価することは、部長の仕事の中でも特に慎重に進める必要があります。

7:データに基づいた指示・アドバイスを行う

部長の仕事って?主な仕事内容13個|部長に向いている人の特徴5つ
いつも仕事が順調に進んでいるとは限りません。また、思った以上に順調に進んでいることもあります。状況をうまく把握し、仕事の軌道修正をするのも部長の仕事の1つです。

このときの1つの方法は、データに基づいた、指示やアドバイスを行うことです。具体的にデータが出ていることで、部下たちにも納得して行動してもらいやすくなるからです。このためには、部長自身がデータを把握していることが大切です。

8:部下が働きやすい環境を作る

部長の仕事って?主な仕事内容13個|部長に向いている人の特徴5つ
仕事がスムーズに行われるためには、部下たちが働きやすい労働環境を作ることが大切です。そのために、労働環境に問題があった場合、改善に勤めたり、部下たちの仕事に対するモチベーションが保たれるように、日頃からのコミュニケーションに勤めるのも部長の仕事です。

部長は現場の最前線から離れていますが、現場の状況に敏感であり、部下が相談しやすい雰囲気を作り出せるように、いつも気を配る必要があります。

9:対外的な仕事をする

部長は部署内での最高責任者です。そのため部署内で起こったことに対して責任を取る必要があります。部署内で何かハプニングが起きたり、部下が失敗した場合、責任者として矢面に立つのも部長の仕事です。

ここで「自分の責任でないから」と逃げてしまったり、部下だけを謝りに行かせたりすると責任者としての信用を失いかねません。損な役割ですが、このように対外的な仕事をするのも部長の仕事です。

10:経営戦略の実行と部署への浸透

部長の仕事って?主な仕事内容13個|部長に向いている人の特徴5つ
部長の仕事の1つに、幹部からの指示を伝えることがありますが、これは幹部が決定した経営戦略を実行する必要があります。そのためには、幹部の決定事項が間違いなく伝わるように気を配ります。

これが経営戦略の実行と部署への浸透です。このとき、幹部からの指示に対するクレームを吸収する必要がありますし、幹部から部署への要求にも答える必要があります。このように部長は潤滑油の役割を果たします。

11:部下を評価する

部長の仕事って?主な仕事内容13個|部長に向いている人の特徴5つ
先ほどもご紹介したように、部長は部下の仕事を適材適所で割り振る役割を果たします。そのためには部下の働きぶりや、特質について正しく理解している必要があります。

どの様な仕事に向いている人なのか、プレッシャーに強いタイプなのか、仕事の責任を最後まで負える人なのかなど正しく部下を評価することで、より適した部署で部下たちに働いてもうことができるからです。働きぶりを認め褒めることも部下の評価に含まれます。

12:現場の状況を経営者層に伝達

部長の仕事って?主な仕事内容13個|部長に向いている人の特徴5つ
仕事がよりスムーズに行われるためには、幹部が正しく現場の状況を理解している必要があります。その現場の状況を正しく伝えるのも部長の仕事です。

現場の状況を伝えることによって、幹部により働きやすい環境を作るための提案を承諾させることができます。

また、仕事の進み具合を幹部に伝えることによって幹部が現場の状況を把握できます。仕事の進み具合がよくない場合、部長は的確に状況を理解をし、正しく報告しなければいけません。

13:部のビジョン、方針の策定

部長は部署の行い仕事内容について、計画し、最終的な決定、指示を出す権限を持っています。そして、実行されたことを評価し、次回への改善につなげる必要もあります。これは会社の予算をどのように使うのかということも大きく関わっている仕事です。

部長は、将来を見据えた計画を立てていく必要があります。そのためには誰が見てもわかりやすい部のビジョンをつくり、方針の策定を行うことが大切です。

部長に向いている人の特徴5つ

部長の仕事って?主な仕事内容13個|部長に向いている人の特徴5つ
部長の仕事は部署の責任者であるとともに、幹部と部署の間の架け橋になる大切な役割を果たすものであるということがわかりました。

大きな責任を伴う仕事で、プレッシャーも大きくかかる仕事です。そのためには、仕事ができるだけでなく、器の大きな特質を持っている必要があります。では、具体的にどの様な人が部長に向いているのでしょうか。ここでは部長に向いている人の特徴5つをご紹介します。

1:コミュニケーション能力の高い人

部下に幹部からの指示を伝達したり、現場の状況を幹部に正確に伝えるためにはコミュニケーション能力は不可欠です。

部長の仕事は、幹部と部署との間の架け橋になることですから、コミュニケーション能力が低く正しい情報を伝えることができなくては、多くの場面で誤解を生じさせます。その誤解が仕事の低下に繋がる原因にもなります。

そのため、部長の仕事を行うためにはコミュニケーション能力はとても大切なポイントです。

2:物事を俯瞰して見れる人

「俯瞰」とは高いところからものを見下ろすことです。高いビルの窓から外を見たときに街全体の景色を見渡すことができます。それと同じように、物事を全体的に見ることができる人のことを、物事を俯瞰して見れる人と表現します。

部長の仕事は部署の責任者として色々なことを決定していく必要がありますし、部下の適所適材を判断する必要があります。そのためには物事を全体的に見ることができる能力が不可欠です。

3:メンタルが強い人

部長の仕事は、幹部と部署の架け橋になることです。ときには幹部が決定した内容に対する苦情を聞かなければいけません。反対に幹部からかかってくるプレッシャーについても部長が対応する必要があります。

また、対外的な仕事もしなければいけません。板挟みになったり、外部から受ける圧力の矢面に立たされやすい環境にいて、いつもプレッシャーを感じながら仕事をしなければいけません。強いメンタルが必要です。

4:周囲に気を配れる人

部長は、部下のモチベーションを保つ必要があります。ちょっとした失敗で部下が気落ちしているときには、即座に慰めたり励ましの言葉をかけたりして励ます必要があります。

また部署全体の雰囲気が良くなるためにも目標設定を変えたり、政策を練りなおしたりする必要があります。そのためには周囲の状況に敏感であることがとても大切です。周囲によく気を配ることができれば、大きなハプニングが起きる前に防ぐことができるからです。

冷静に判断できる人

部長の仕事は、部署について責任を持って決定し、決定事項を実行することです。そのためには判断力が伴われます。

特にハプニングが起きた時や、誰かが失敗した時などは感情的になりやすいですが、大変なときでも冷静に考え判断する能力が大切です。

感情的になって部下に当たり散らすような部長のもとで働きたいと思う部下はいません。ハプニングが起きた時の対応の仕方こそ、部長としての自分の能力を試すチャンスです。

部長の仕事について理解しよう!

部長の仕事って?主な仕事内容13個|部長に向いている人の特徴5つ
部長の仕事には多くの責任や判断力が伴われますし、器の広い特質を持っている必要もあります。

部長の言動に理不尽さを感じることもあるでしょうが、部長が幹部と部署との間に挟まれていることを思い出してみてください。そうすれば、少しは部長のことを理解しやすくなります。

ときには部長に労いの言葉をかけ、感謝を示しましょう。そうすれば部長も「この部下たちのために頑張ろう」という気持ちになり相乗効果が期待できるでしょう。

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