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2019年05月16日

OKR導入の6つのメリットと他の目標管理との違いMBO・KPI|KGI・KFS(CSF)

OKRやKPI、その他の目標管理には違いがあります。違いが分からない人は、この記事でKPIなどについて学んでみましょう。そして、OKRやKPIのメリットもご紹介していますので、他の目標管理との違いも考えながら読んでみましょう。ぜひご覧ください。

OKR導入の6つのメリットと他の目標管理との違いMBO・KPI|KGI・KFS(CSF)

OKR

OKRとは、ObjectivesとKey Resultsが合わさった言葉です。そして、OKRの基本(要素と仕組み)とOKRのOとKRを解説します。

また、OKRと他の目標管理の違いやOKR導入の6つのメリットと効果も紹介します。OKRを深く知った上でどう使うべきか学ぶことができるでしょう。

OKRやKPI、その他の目標管理との違いもご説明しますので、違いを把握した上で活用していきましょう。

OKRの基本(要素と仕組み)

OKRは、組織や個人としての目標を定めるだけでなく、決めた目的への目標まで明確にする手法です。定められた目標の指標まであることで、人や組織が何をすれば良いかがハッキリします。

毎日漠然と業務に打ち込んでいて大きな成果が上がっていない組織は、導入すると効果がみられる可能性があります。

O:Objectives

OKRのOとして、適切な設定が必要です。 例えば、設定された目標が高過ぎると到達不可能となりますが、逆に目標設定が低過ぎれば達成する必要性が乏しくなるでしょう。

また、組織の何を伸ばすための目標を定めるかも重要と言えます。組織の課題すべてを目標にしてしまうと、時間がかかり過ぎるからです。

KR:Key Results

Key Resultsとは、目標を達成する上で重要な結果のことです。目標を達成するための目標をいくつか設定することで、Objectivesに到達し易くします。

また、Key Resultsは組織にとって挑戦的であるため、100%成し遂げるのではなく7割ほど達成すれば良いとされています。それに100%にしてしまった場合、Key Resultsそれぞれを達成することが目標になってしまう可能性があります。

OKRと他の目標管理との違いMBO・KPI

OKRとMBO・KPIには、違いがあります。そのため、自分の組織にOKRだけでなくMBOとKPIも利用することをおすすめします。

そして、OKRとMBO・KPIの違いをご説明しますので、理解して3つの目標管理を使い分けてください。KGIとKFS(CSF)も解説するため、5つの目標管理のどこが同じでどこが違い組織にとってどのようなメリットがあるかを把握してください。

MBO(目標管理制度)とOKRの違い

MBO(目標管理制度)とOKRの違いは5つあります。それは、レビューの頻度・測定(達成度の測り方)・共有範囲・目的・目標達成の期待水準の5つです。

OKRとMBO(目標管理制度)は5つもの違いがありますので、組織に両方取り入れると大きなメリットが得られます。違いを把握して、自分の組織にOKRだけでなくMBO(目標管理制度)も導入してみましょう。

次項から5つの違いについて、それぞれ詳しく説明していきます。

MBOとOKRの違い:レビューの頻度

MBOは一年に一度ですが、OKRは一カ月か三カ月に一度レビューを行います。OKRの方がMBOよりもレビューの頻度が多いため、内容の修正をし易いです。

そして、MBOはレビューの頻度が少ないため、どのような目標にするかをOKRよりも考える必要があります。ただ、MBOの方がOKRよりも長期的なスパンで見られるメリットを有しています。

MBOとOKRの違い:測定(達成度の測り方)

MBOの測定は、プロジェクトや組織により違いますが、OKRはSMARTで行われます。OKRは毎回SMARTと決まっているため、MBOより測定方法が明確で社員たちが理解し易いでしょう。

ちなみにSMARTとは、具体的・測定可能・達成可能・経営目標に関連している・期限があるの5つの英語の頭文字を合わせた言葉です。

MBOとOKRの違い:共有範囲

共有範囲は、MBOが本人と上司や一部の幹部となっており、OKRが組織全体となっています。OKRの方が多くの人からチェックを受けるので、MBOよりも目標管理で多面的な見方が可能でしょう。

そして、MBOは報酬の決定という社員のプライベートな目的に使われるため、共有範囲を組織全体にすることは不可能です。ただ、MBOに幅広い意見を取り入れるために共有範囲をできる限り広げる努力はしてみましょう。

MBOとOKRの違い:目的

目的は、MBOが社員の報酬決定であり、OKRが組織全体の生産性の向上です。自社がMBOとOKRのどちらかしか取り入れられない状況にあるなら、社員たちの報酬と組織全体の生産性のどちらが組織に重要かを吟味しましょう。

例えば、社員のモチベーションを上げたいなら、MBOを取り入れて報酬を上げ易くすることを推奨します。

MBOとOKRの違い:目標達成の期待水準

目標達成の期待水準は、MBOは100%以上であり、OKRは7割ほどです。

MBOの目的は「給与」であるため100%達成してこそ給与が規定通り払われるのに対して、OKRは目標が「挑戦を成し遂げること」です。7割というと曖昧なイメージがありますがOKRは個人ができる130%~150%をイメージして設定されます。

ただ、MBOは社員それぞれの能力で100%達成して当然のレベルの目的となっています。そして、目標達成の際は、MBOをしているのかOKRをしているのかの違いをハッキリ認識しましょう。

KPI(主要業績評価指標)とOKRの違い

KPI(主要業績評価指標)とOKRには、違いがあります。OKRが組織全体で目的を定め挑戦していくのに対して、KPIは組織の目的を達成させる上で不可欠な前提を確保するために使われるからです。

そして、OKRが組織として挑戦的な目標を成し遂げようとするため7割ほど達成で充分です。ですが、KPIは目的達成上不可欠な前提を確保するので成し遂げられて当然となり、100%達成しなければなりません。

KPI

KPIとは、組織のビジネス上の力量を示すことです。例えば、何らかのビジネスを組織で始めようとする際に、自社の力量が明確にならなければ何ができるかも把握できないことを想像してみましょう。

そして、KPIの際は主要な自社の業績やスキルを明示すれば良いでしょう。細かい部分まで明示しているとKPIが終わらないだけでなく、細部は組織への影響力も小さいからです。

KGI

KGIとは、組織として重要な最終的な目標を達成したかを示します。また、曖昧な目標ではなく具体的で明確な目標を掲げるほど、達成度を測り易くなります。

そして、KGIは最終目標でKPIは最終目標達成のための中間地点という違いがあります。KPIを上手くこなしてこそ、KGIの達成が見えて来るでしょう。また、一つのKPIではなく複数のKPIをこなすことで、KGIに到達するケースが多いです。

KFS(CSF)

KFS(CSF)は、組織が目標を達成する上での重要成功要因を意味します。KGIは最終目的を指すため、KFSを理解することでKGIも達成し易くなるでしょう。

また、KPIとKFSは組織の目標達成プロセスにおいて大きな意味の違いがありません。KPIは組織のビジネス上の力量を意味し、組織としてのビジネスの技量がなければKGIが達成できないため、KPIがKFSの重要成功要因と言い換えられるからです。

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OKR導入の6つのメリットと効果

OKR導入には、6つのメリットと効果があります。迅速な展開・全社的な相互連携・目標設定の時間を節約・従業員エンゲージメント向上・目標に集中・大胆な目標設定の6つです。

6つのメリットと効果を把握した上で、OKRを導入するか検討しましょう。そして、KPIや他の目標管理とのメリットや効果の違いを考えてみるのも推奨します。

OKR導入のメリットと効果:迅速な展開

OKRのメリットと効果には、迅速な展開があります。他の目標管理と違い、レビューの頻度が一カ月か三カ月に一度となっているからです。迅速な展開を重視するなら、レビューの頻度を一カ月に一度にしましょう。

それに、OKRは迅速な展開が可能であるため、止めるのも容易と言えます。OKRに少しでもメリットを感じているなら、試験的に導入してみても良いでしょう。

OKR導入のメリットと効果:全社的な相互連携

OKR導入のメリットと効果には、全社的な相互連携があります。目標管理の中でも、OKRは組織内全てに影響を及ぼすことを想定されているためです。

組織を全体的にレベルアップさせたいなら、他の目標管理ではなくOKRを導入することをおすすめします。そして、OKRの目標を組織それぞれが全体で連携しなければ達成できないものにしておくと、全社的な相互連携のメリットと効果を得易いでしょう。

OKR導入のメリットと効果:目標設定の時間を節約

OKR導入のメリットと効果には、目標設定の時間節約があります。なぜなら、OKRの目標設定は他の目標管理と違い、シンプルで明確なものにすべきとされているからです。

そして、OKRなら目標設定の時間節約が可能なので、次々に目標を掲げ組織全体で達成し社員たちのモチベーションアップにもなるでしょう。

OKR導入のメリットと効果:従業員エンゲージメント向上

OKR導入のメリットと効果には、従業員エンゲージメント向上があります。従業員エンゲージメントが向上することで、組織全体が活性化し会社が拡大していき易くなるでしょう。

そして、OKRにより従業員エンゲージメントがアップすることで、組織自体に問題があったとしても人材が流出し難くなると言えます。

OKR導入のメリットと効果:目標に集中

OKR導入のメリットと効果には、目標に集中があります。やはり、他の目標管理と違いシンプルで明確な目標を組織全体で取り組むので、社員全員が目標にフォーカスするからでしょう。

また、従業員が仕事に打ち込めていなかったり目的を見失っている際にOKRを導入することで、効果を実感し易いと言えます。

OKR導入のメリットと効果:大胆な目標設定

OKR導入のメリットと効果には、大胆な目標設定があります。やはり、レビュー頻度が他の目標管理よりも高いだけでなく、組織として挑戦していくためのやり方だからです。

そして、他の目標管理方法であればOKRと違い100%達成する必要があるものが多く、大胆な目標設定をすると、成し遂げられず業務に支障が生じてしまうこともあるでしょう。

OKRと他の目標管理との違いについて理解を深めよう!

OKRの要素と仕組みだけでなく、KPIや他の目標管理とは違いがあることをご説明してきました。組織で目標を掲げる際には、OKRとKPIや他の目標管理との違いも活かしていきましょう。

そして、OKR導入の6つのメリットと効果も解説してきました。実際に導入した場合には、6つのメリット効果を存分に使ってみましょう。

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